【大会】ポケセン色違いミミッキュバトル使用構築
前回の記事から約2ヶ月経ってしまいましたがようやく記事のネタが出来ました。
今回は11月11日と12日にポケモンセンターで開催された「色違いのミミッキュバトル」で使用した構築を書いていきます。
今回の大会のルールはポケモンセンターで配信された色違いミミッキュ絶対選出のWCSルールです。前回に引き続きアローラダブル。そろそろ全国ルールの大会も開催してほしいもんです。
ちなみに小学生以下は伝説幻含む「全解禁」ダブルでスタッフと戦っていました。許されない。
・パーティ紹介
特性:ばけのかわ
性格:ゆうかん
持ち物:クサZ
実数値:131-156-132-55-125-90
技:かげうち/いたみわけ/ビルドアップ/ウッドハンマー
特性:サイコメイカー
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりスカーフ
実数値:145-81-95-200-136-147
技:シャドーボール/サイコショック/サイコキネシス/ムーンフォース
特性:ミストメイカー
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりメガネ
努力値:H236 B4 C252 D4 S12 (A個体値0)
実数値:175-72-136-161-151-107
特性:ビーストブースト
性格:しんちょう
持ち物:たべのこし
実数値:203-121-123-100-168-83
特性:ムラっけ
性格:ようき
持ち物:きあいのタスキ
実数値:162-40-56-22-65-139
技:キノコのほうし/トーチカ/ねこだまし/つのドリル
特性:いかく
性格:いじっぱり
持ち物:たつじんのおび
実数値:165-178-100-94-101-147
・構築までの流れと解説
大会が告知されてまずミミッキュの型をPGLのWCSルールのポケモンランキングで確認し、トリックルームを候補に入れ個体を作成。配信個体なのでタマゴ技(のろい、みちづれ)が無くどうしたもんかと考えているうちに大会前日まで月日が流れる。
早く完成させないとやばいと思い、どうにか活躍させられないかと考えまくった結果、やはりトリルではなくZを使おうという結論に至った。普通の型だと面白くないということで、読まれそうになくレヒレにも刺さるクサZを採用した。
そして大会受付まで時が進み、相棒のドーブルを入れ、なにかと便利なカプ・テテフと浮いてるテッカグヤを投入し、最後の2匹を何にするか悩んだ末メジャーなウインディとカプ・レヒレをぶち込んだ。そう、いわゆる即興パーティである。
今大会の絶対選出枠。
巷で噂のABミミッキュにしてみた。ダブルで使われてるかは知らない。
最初にトリル展開を考えていたため先に個体を作っておいたのだがこれが大失敗だった。使わないCとSの個体値を両方0にするため配達員乱数を使用したが、候補が出ないわフレームが遠いわタイミングが全然合わないわで本当にきつかった。泣きそうになりながらも目的の個体をゲットしたが、大会前日にトリル案が崩壊。いじっぱり個体を用意しようにももうCの個体値を0にするためにまた乱数をする気力も時間もなかったため最遅個体をそのまま使用することになった。
その結果、仮想敵であるレヒレが抜けないという最悪の事態が発生。クサZをぶち込む前に攻撃を許してしまうというリアルクサZな展開を招いてしまった。いや、まったくもって笑えない。今大会においてバトル以前の最大のミスである。これからはちゃんと戦略を決めてから個体を作ろうと心に決めた。
肝心の大会だが、個体の割りに結構活躍してくれた。抜かれはしたが、2試合ほどレヒレにきれいにクサZをぶち込むことが出来た。Z使用時に相手が「!?」ってなってたのが面白かった。
いたみわけはまったく打つことがなく、ビルドアップもやはり火力が足りなかったため、この2つはおにびとつるぎのまいでよかったかもしれない。
テテフと一緒に基本後続にいるのでかげうちがサイコフィールドで打てないことが結構あった。また、じゃれつくを切っているので普通の型なら倒せる相手が倒せなくなっており、技構成は本当に慎重に考えるべきだと思った。
前回のポケセン大会と同じ個体を使用。
基本的に後続で、終盤に上から殴っていくスタイル。やはり普通に強い。しかし構築のせいか立ち回りのせいかそれとも普通に有名なせいか、よくスカーフ型だとバレる。また、コケコと対面すると特性の発動順で速攻でバレる。
サイコフィールドが邪魔をして味方が先制技を打てないということが結構あったので早く夢特性を解禁してください。(そうじゃない)
しかし今大会では1度も選出することがなかった。基本的に見せポケだった。(見せポケとしてちゃんと機能していたかどうかは不明)
浮いてるやつが欲しかったのでこいつを入れた。
一応1回だけ刺さりまくってた時に選出したがこいつもレヒレと同じ見せポケだった。(同上)
前回に引き続き参戦した我が相棒。†可能性の獣†
テンプレであるきあいのタスキを持たせ、初手に出してムラっけや一撃技で相手に無限の圧力をかけていく。ムラっけでSが上がって上からほうしでハメまくったり、1試合に2回もつのドリルを当てることもあり、勝利に大きく貢献してくれた。しかし、技構成上ゴーストタイプに何も出来ない。ミミッキュ絶対選出ということもあり、つのドリルをじわれにしておけばまだ選択肢を広げられたかもしれないと少し反省している。
また、この大会でキノコのほうしとトーチカの相性が悪いということに気づいた(今更)。この発見を踏まえ、全てのトーチカドーブルをニードルガードに変更することにした。
ほのお枠兼いかく枠。
最後にいきなりパーティにぶち込んだにもかかわらずかなりの活躍を見せてくれた。インファイトを打つ相手がいないと判断し、ワイルドボルトを採用している個体を使用してこれが吉と出た。レヒレやギャラドスへの打点となり、きちんと仕事をこなしてくれた。
基本的にドーブルと一緒に先発なのでサイコフィールドの影響は少なかった。
この大会を通してこいつがWCSルールでどれだけ強いのか実感できた気がする。早くガオガエンの夢特性を解禁してください。(唐突)
基本選出は
先発
後続
ほとんどの試合をこいつらで戦っていた。
即興パーティなので「こういう相手にはこの選出」というものはまったくない。しかしこれでもかなりいい感じに動いてくれた。思ったよりは使いやすかった。
・大会結果と感想
1日目:7勝2敗
2日目:6勝2敗
結果画面の写真を撮るのを忘れたため画像が無い。完全にやってしまった。次からはマジで気をつけたい。
土日両方参加したが、人数は土曜日が圧倒的に多かった。土曜は正午頃に着いたとき既に満員だったのに日曜はその時間はまだまばらだった。
対戦したパーティも様々でとても楽しかった。本当に色んなトレーナーがいる。
これでSM環境最後のポケセン大会が終わってしまった。USUMでもまた大会は行われるだろう。その時はアローラルールではなく全国ルール、もっと言えば全解禁ルールでやってみたい。それにダブルだけではなくシングルの大会もぜひ開催してほしい。色んなルールで色んなトレーナーと戦い、どんどん交流を広げていきたいと考えている。
ただし摂津不知火、テメーはダメだ。
以上