【大会】ポケセン店舗対抗チャンピオン決定戦使用構築(シェイミ編)

今回は6月23日と24日にポケモンセンターで開催された「店舗対抗チャンピオン決定戦」で使用した構築を書いていきます。

この大会のルールは、ポケセンで配信されているシェイミ絶対選出のシングルバトルです。メガシンカ禁止、アローラマークのみ、新UB禁止、新Z禁止等は4月の大会と一緒ですね。

またしても全年齢が土曜日というスケジュールでした。そろそろ日曜にも回してほしいですね...

 

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・構築までの流れ

今大会がシングルという発表があってすぐにスカーフスカイシェイミによるエアスラ怯み運ゲー祭りになると予想。

まず怯まなくて強いポケモンを考え、「夢エンテイかなり良くね?」と思ったが過去作禁止のため断念。

他の選択肢として先制でスカイシェイミを1発で持っていけるポケモンを探したところ、最初にマニューラが思い浮かんだ。しかしシェイミ以外に対してあまり刺さらないように思えたので却下。その後色々考えた結果、マンムーがかなり刺さりそうと判断して採用した。

その後我が師匠(?)である某デデンネ様にアドバイスを求めたところ、炎枠にファイアローを勧められたので加入。

そしてトリルでも戦えるように適任のポケモンがいないか探し、鋼枠でもあるドータクンを採用(ツンデツンデは使用不可)。炎枠が物足りなかったのでガオガエンも突っ込んだ。

最後に勝利の可能性を少しでも残すためにスイクンを入れて(自殺行為)構築が完成した。

 

 

・パーティ紹介と簡単な解説

シェイミ(スカイフォルム)

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特性:てんのめぐみ

性格:おくびょう

持ち物:きあいのタスキ

努力値:C252 D4 S252 (A個体値0)

実数値:175-97-95-172-96-196

技:めざめるパワー氷/だいちのちから/エアスラッシュ/シードフレア

 

今大会の絶対選出枠。

行動回数を増やすためにタスキにした。これで礫が飛んできても一応1回は動ける。

大地エアスラシードフレアは確定で最後の1枠を何にしようか考えた結果めざ氷に落ち着いた(炎はいらないと判断した)。でんこうせっかと少し迷った。Zおいわいは決まれば氷の礫の確定数がズレるが、打つのが結構難しい。あと癒しの願いは予想できてなかった。これは強い。

重大な技外しもなく平和に終わったのでよかった。

 

 スイクン

 

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特性:プレッシャー

性格:ずぶとい

持ち物:せんせいのツメ

努力値:H252 B4 C252 (A個体値0)

実数値:207-72-149-142-135-105

技:ねっとう/れいとうビーム/ミラーコート/ぜったいれいど

 

スカイシェイミがうじゃうじゃいるこの大会にぶち込まれた俺のお供。

万が一のために爪れいビや爪零度で相手を倒せるようにしている。

H振りでスカイシェイミシードフレアを最高乱数でもちょうど1で耐える。(エアスラから入るのやめてください)

この大会では初戦から力を発揮し、影分身ブラッキーに爪零度をぶち当ててくれた。(なお試合には負けた模様)

他にもクレセリアや、交替で出てきたシェイミに零度をぶちあてたりとかなりの活躍を見せてくれたので入れてよかったと思っている。

身代わりテッカグヤは許さない...

 

ファイアロー

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特性:はやてのつばさ

性格:ようき

持ち物:ホノオZ

努力値:A252 B4 S252 (C個体値0)

実数値:153-133-92-71-89-195

技:おいかぜ/ちょうはつ/フレアドライブ/ブレイブバード

 

6世代環境で暴れ回り7世代で翼をもがれた鳥。

フレドラZでテッカグヤが確1になるなど、結構いい感じにマッチしていたため採用した。

しかし大会ではうまく対面を作れなかった。普通のフレドラではカグヤの混乱実がちょうど発動するので結構きつい。あとこっちが削れてると反動でやられる。

先制追い風はかなり役に立った。初手にシェイミと対面したら基本追い風する。弱体化したがまだ使えなくもない。

ただスカイシェイミよりS種族値が1低いのがマジであれ。(あれ)

 

ドータクン

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特性:たいねつ

性格:れいせい

持ち物:じゃくてんほけん

努力値:H252 C252 D4 (A個体値1 S個体値0)

実数値:174-94-136-144-137-34

技:めざめるパワー氷/トリックルーム/ラスターカノン/サイコキネシス

 

トリルアタッカー兼鋼枠。

耐熱なので炎技もある程度耐えられる。

下から叩ければ強そうだと思ったが結局一度も選出しなかった。元々トリルが苦手なのであまり扱い方が分からない...

 

マンムー

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特性:あついしぼう

性格:いじっぱり

持ち物:とつげきチョッキ

努力値:A252 D252 S4 (C個体値0)

実数値:185-200-100-67-112-101

技:こおりのつぶて/ストーンエッジ/つららばり/じしん

 

対スカイシェイミ枠。

礫でスカイシェイミを1発で飛ばせて、流行りそうな炎や氷を特性で半減できる。

最初はエッジではなくじわれにしていたが、ヒートロトムファイアローが重すぎたのでこっちに変えた。ただじわれが欲しい場面もあったので正直マッチング運による。

特殊が多そうだったのでDに全振りした。タスキスカシェイミシードフレアヒートロトムのオバヒZも確定で耐えられる。

また、余りの4をSに振ることで、追い風下でちょうど130族を抜ける。

今大会では結構流行っており、かなりのトレーナーが使っていた。

 

ガオガエン

 

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特性:いかく

性格:ゆうかん

持ち物:ガオガエンZ

努力値:H244 A252 D12 (CS個体値0)

実数値:201-183-110-85-112-58

技:ねこだまし/じしん/DDラリアット/フレアドライブ

 

炎枠その2。

ファイアローだけでは不安だったので入れたが結局一度も使わなかった。トリル用に最遅にしているが、ドータクンを全く使わなかったためこっちも同じような感じになってしまった。

 

基本選出は

1体目と2体目を

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最後に

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となっている。

たまにスカイシェイミを初手に出して相手のパーティを半壊させることもあった。

 

 

・大会結果と感想

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予選:10勝5敗(またバトルシートの写真を撮り忘れました...)

代表戦:勝利

店舗対抗チャンピオン決定戦:ポケセンキョウト1位

 

ポケセン大会の中で過去最高に楽しかった。

代表戦で戦ってはいるが、本当なら抽選に落ちていた。最後に当たった人が代表入りを辞退して次に回してくれて、そこで俺が当たった。本当に感謝しかない。

代表戦の相手はポケセンフクオカの方でした。バトル開始時にはもうキョウト側が3勝していたので緊張が半端なかったですが、重大な技外しもなく無事に勝利できてよかったです。

自分の試合が始まる前や終わった後に、他の方の代表戦も観戦していましたが、ミミッキュZを打ってきた店舗もあってビビりました(使用禁止)。代表戦前にはスタッフも含めちゃんとパーティ確認しましょう。(マジで)

そのほかにも予選で14戦全勝という戦績をたたき出していた知り合いが最後の代表戦で神読を炸裂させて勝利していました。あれがなければ2位だったのでほんと盛り上がりがやばかったですね。(シードフレア外した時はマジで焦った)

今大会のキョウトは全体的に代表者のレベルが高く、過去にないほどの強さでした。結果はポケセンヒロシマと同率1位ですが、ヒロシマとの対決でキョウトが勝ったので実質優勝ですね。

店舗対抗チャンピオン決定戦は、基本的にはポケセンが増えるたびに開催される傾向にあります。いつか遠い未来、全都道府県にポケモンセンターができて、チャンピオン決定戦が開催された時、またキョウトが優勝できるように頑張りたいと思います。

 

 

以上