【大会】ポケセン店舗対抗チャンピオン決定戦使用構築(ビクティニ編)
今回は8月27日にポケモンセンターで開催された「店舗対抗チャンピオン決定戦」で使用した構築を書いていきます。
この大会のルールは、分かりやすく言うとビクティニ絶対選出のWCSルールです。なのでメガシンカできないというのが最大のポイントとなっています。
・パーティ紹介
特性:しょうりのほし
性格:おくびょう
持ち物:ノーマルZ
実数値:175-94-120-152-121-167
特性:サイコメイカー
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりスカーフ
実数値:145-81-95-200-136-147
技:シャドーボール/サイコショック/サイコキネシス/ムーンフォース
特性:ムラっけ
性格:ようき
持ち物:ひかりのこな
実数値:162-40-56-22-65-139
技:キノコのほうし/つのドリル/ねこだまし/シャドースチール
特性:ようりょくそ
性格:ひかえめ
持ち物:きあいのタスキ
実数値:159-58-95-178-95-129
技:ねむりごな/まもる/おさきにどうぞ/リーフストーム
特性:ひでり
性格:れいせい
持ち物:もくたん
実数値:175-90-160-150-93-22
技:ソーラービーム/じわれ/ねっぷう/ふんか
特性:さめはだ
性格:ようき
持ち物:ジメンZ
実数値:183-182-115-76-106-169
・構築までの流れと簡単(雑)な解説
大会の告知があってすぐにZおいわいビクティニが頭に浮かんだ。この型は既にフリーダブルで使っており、そのパーティを軸に大会用にアレンジした。
ビクティニをエースとして、ねこだまし要因にはルール上メガガルーラが使えないので何かと便利でダブルの相棒であるドーブル、エスパー技の火力アップとしてカプ・テテフ、炎技の火力アップと水対策、さらにフリーダブル時にボコボコにされたトリル対策にもなるコータスを入れた。
これで決定と思いきや告知内容をよく確認したら今回の大会は手持ち6匹だったため、あとの2体にコータスのお供としてドレディア、そしてなんとなくガブリアスを入れて構築が完成した。
Zおいわいからのアシストパワーの火力に惹かれこの型に決めた。耐久も上がるので積めれば生半可な攻撃は普通に耐えてくれる。
基本的にZおいわいした後上から攻撃していくスタイル。
フリー民の俺としてはとにかくこいつを活躍させてやりたかった。
上から攻撃していくスカーフ型。火力を優先してひかえめにした。
後出しでフィールドを展開しビクティニのサポートをすることもある。
代表戦において相手からの10万ボルトでマヒしたことで全てが崩壊した。絶対に許さない。
ダブルでの俺の相棒。†可能性の獣†
最初はきあいのタスキを持たせていたがドレディアの持ち物が思い浮かばなかったためそっちに譲った。色々考えてねこだましを避けられる可能性もあるひかりのこなにしたが相手にビクティニがいるのでほぼほぼ意味がなかった...きあいのハチマキやせんせいのツメでもよかったかもしれない。
Zおいわいビクティニが多いと思い、読まれず刺さる方法を考えシャドースチールが頭をよぎり採用した。が、ふたを開けてみればいのちがけビクティニばっかりだった。初手からこいつが命を狙われることもあったのできあいのタスキだったらなぁと少しだけ後悔している。
つのドリルやムラっけでバトルがひっくり返ることもあったのでとにかく使ってて楽しかった。
コータスを入れるならこいつも入れようということで抜擢。
Z枠がビクティニに取られており、ドーブルからきあいのタスキを渡された。
刺さりそうなパーティにはコータスと共に初手から選出し半壊させていた。きあいのタスキがとても有効に働き、様々な活躍を見せてくれた。
ビクティニのサポートとなる晴れ要因。
やはり晴れ噴火は強いが、ビクティニや他の苦手な相手も無理やり倒せるようにまもるを切ってじわれを入れている。だいちのちからが教え技なのでそこが少し残念。
基本的には後ろに控えているが、何回かドレディアと共に先発で出して相手のパーティを半壊させていた。
最後がなかなか決まらず、ミミッキュと迷った結果こいつを突っ込んだ。
持ち物もジメンZと完全にビクティニと被っているので、この枠はもっと考えるべきだったとかなり反省している。
基本選出はこの4匹。
ドーブルでサポートをしつつビクティニでZおいわいをしてそこから畳み掛けていく。
大体はこの選出でいったが相手のパーティに応じてドレディアコータスでいくこともあった。
・大会結果と感想
ボコボコにされた。しょっぱなから4連敗したので結構自信があったパーティだっただけにかなり辛かった...
俺が参加したキョウトでは抽選券が3勝で1枚、そして1人1枚だけだった。
精神的にもダメージを受けつつ3勝をもぎ取り抽選券を獲得し、見事店舗代表となった。一緒に大会に来て抽選落ちした俺のグループのメンバー達がブーイングしていたが通った者勝ちである。
抽選が終わって各ポケセンとのフレンドコード登録のときにキョウトのWi-Fiに大規模な不具合が発生し、ポケットWi-Fiを持参していた人以外がネットに繋げないトラブルが起こった。これにより待機のまま1時間以上経過し、代表戦開始時刻が大幅に遅れた。
最終的に店員のWi-Fiを使用して対戦を行ったが、聞いた話によるとナゴヤも同じような状況になり、そこでは全ての対戦が不戦敗扱いとなっている。正直キョウトもそうなる可能性があったので人事ではない。(別店舗では空いた時間でバトルロイヤルが始まっていた模様)
代表戦ではメガトウキョーと対戦した。配信席が空いていたのでそこに入れてやらせてもらえた。最初相手がルールの選択を間違え制限なしで始まり、選出画面のポケモンのレベルで盛り上がった。(俺も気づかなかった)
対戦結果はこちらの負け。
やはりビクティニはいのちがけしてきた。試合を決定付けたのが相手の10万ボルトでテテフがマヒした場面。今大会では10万ボルトでマヒしたのがこれで3回目だったので涙が出そうになった...
終盤ドーブルがポリゴン2につのドリルを当てたりムラっけで回避率が上昇したりと魅せてくれたが残念ながら巻き返せなかった。
予選5勝8敗、代表戦負けという結果になってしまったが、それでもすごく楽しかった。ギャラリーも盛り上がったし知り合いも増えたのでこういう大会は頻繁に開催してほしいと思う。
以上。